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構造と薬物
日時: 2004/06/03 19:08
名前: ヤス

本書で「構造」と「薬物」についての論議、大変興味深いものでした。先生ご自身、ハッとされたとのことですが、僕も胸を衝かれました。薬物を見れば患者がわかり、患者のことが理解されておれば自ずと服用する薬もきまってくる、ということだと思いました。「構造」が人間の「こころ」なのか「精神」なのか理解に苦しみます。精神と言えば生物学的にシナプスをはじめとする「脳」を表わし、「こころ」と言えばなにか実体のない
幽霊のように、僕は自分では区別をつけていますが、皆様はどうお考えでしょうか。僕は『心は脳を超える』というエックルスの著書に興味があります。機会があったら是非、お読みください。
メンテ
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