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全般的印象
日時: 2004/08/16 12:02
名前: あきら

全般的な印象を述べさせていただきます。
@記載がやや難しく、理解しにくい個所があります。特に、他の本から引用した言葉は例え注があっても分かりずらく、ご自分の言葉で書かれてはいかがでしょうか。
A認知療法と薬物療法をもうすこし突っ込んでかかれては。ある科学雑誌には、認知療法は大脳皮質、薬物用法は脳幹に効き、双方の治療で効果があがると飽きてありました。
B向精神薬は実際効果があるのでしょうか。
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Re: 全般的印象 ( No.1 )
日時: 2004/10/26 17:17
名前: トルネード

<ある科学雑誌には、認知療法は大脳皮質、薬物用法は脳幹に効き、双方の治療で効果があがると飽きてありました。>
⇒こう図式的なものではないように思います。
脳の区分は機能的側面からみた便宜的なものであり、薬物は実際のところ、脳全体に効くのだと思います。
それから、この本の内容に則していうなら(ここはこの本の感想を述べるコーナーですから)薬物はやはり(構造)に効くのであって(この本の本質的な部分です。あきらさんは、ここの記述についても実感がわかないのではないでしょうか)、脳の部分にどうこうという議論はここではあまり妥当とはいえないでしょう。
メンテ

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