Re: 全般的印象 ( No.1 ) |
- 日時: 2004/10/26 17:17
- 名前: トルネード
- <ある科学雑誌には、認知療法は大脳皮質、薬物用法は脳幹に効き、双方の治療で効果があがると飽きてありました。>
⇒こう図式的なものではないように思います。 脳の区分は機能的側面からみた便宜的なものであり、薬物は実際のところ、脳全体に効くのだと思います。 それから、この本の内容に則していうなら(ここはこの本の感想を述べるコーナーですから)薬物はやはり(構造)に効くのであって(この本の本質的な部分です。あきらさんは、ここの記述についても実感がわかないのではないでしょうか)、脳の部分にどうこうという議論はここではあまり妥当とはいえないでしょう。
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