精神科薬物の「官能的評価」各薬物別 BBS
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タイトル Re: パロキセチン ・ パキシル について。
投稿日: 2006/08/19(Sat) 08:49
投稿者sasameyuki

熊木先生。

この内容はお役に立たないかもしれませんけれど。
ある有料の医療相談(ネット上)で最近私が、相談した内容に、医師が「それは、パキシルの服用のせいもあるかもしれない」という返信が返ってきましたので載せておきます。

相談内容は、現在の私の状況です。

私:症状は、口の中が気持ち悪いのです。
1年前、喉に腫瘍でも出来たのかと思うくらい喉がつかえたので、耳鼻咽喉科に受診しました。レントゲンを撮ると骨が加齢のため角張ってきているので、食道に触ってそのような気がするのでしょう、ということで、一応2次救急病院に紹介状を書いて頂き、MRを撮りましたが、異常なしでした。そのまま、内科に行きなさいと言うことで甲状腺の専門医に受診しました。しかし、喉の気持ち悪さは、物事をきちんとしないと気が済まないような人に多く、病気ではないということで、漢方薬ハンゲコウボクトウを処方して頂きま した。その後も改善せず、口腔外科に行きましたが、何処も悪くなく精神的なものではないか、ということでした。
常用している薬は、パキシル、ソラナックスでかれこれ4年服用しています。
食事は、ここ2年ほどきちんと取れず、流動食や、煮物程度で肉類は殆ど食べません。ご飯は1日1膳半程度です。スポーツは嫌いで、日光に当たるのも嫌いで殆ど家にいます。 (仕事は月に10日程度、これはきちんと行くことが出来ています)
味が分からない感じで、舌を何処へ持っていっていいか解らなく一日中口のなかが気になります。喉がふさがる感じも未だあります。
喫煙者なのですが、口の中が気持ち悪いので最近喫煙量が増えています。度々水を飲んだり、歯磨きをします。
つい最近、血液検査をしましたが、何も悪い数値は出ませんでした。
考えられる原因、また、何処の科にかかればよいのでしょうか。


返信:ある医師:
パキシルに一因があるかも。
あとはタバコや亜鉛摂取不足による舌の炎症や口腔粘膜、喉の粘膜の炎症、唾液分泌も安定剤で抑制されるので、乾燥し、どうしても慢性的炎症になりやすいと思います。タバコをやめ、安定剤を他の物に。食事のバランスをとり、亜鉛の薬をもらってみては如何でしょうか。大きな病院の耳鼻科へ。


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