精神科薬物の「官能的評価」各薬物別 BBS
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タイトル Re: パロキセチン ・ パキシル について。
投稿日: 2006/08/20(Sun) 12:58
投稿者こねこ

私は対人緊張がきつく、それによる「うつ状態」に四六時中悩まされてはいても「本態性のうつ」ではないので、長い間うつの薬は飲んだことはありませんでした。

一度だけある精神科で処方されたのですが、「すぐ効く」ものと思っていたため、少しの間飲んで効かなかったので、すぐにやめてしまいました(その時、この薬がパキシルという名前であるという認識はありませんでした)。

しかしマイナスな気分からどうしても脱却したくて、今通っている心療内科で処方してもらった薬が「パキシル」でした。そして毎日飲んでいたところ、1ヶ月ぐらいした頃、ふと「マイナスな気分になっていない自分」を感じました。「あ、人ってみんなこんな感情でいるんだ」と、非常に驚いたのを記憶しています。

今も引き続き毎日10mgを夜に1錠飲んでいます。ただ対人に関しては(私は)リーゼは併用しなくてはならないので、このパキシルは表面的なところではなく、根源的なところで効くようです。

特に副作用はありませんでした。


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