精神科薬物の「官能的評価」各薬物別 BBS
[記事リスト] [新着記事] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]

タイトル Re^2: リチウム・ リーマス、炭酸リチウム について。
投稿日: 2006/08/23(Wed) 09:58
投稿者こうめい

41歳の男性です。リーマスは6年ほど前に川崎市のある病院で初めて処方されました。その時の主治医は「リチウムには中毒になる可能性があるので定期的な血液検査が必要だ」と何度も念押ししていました。彼としてはテグレトールなどでなかなか安定しなかった私に対して最後の手段という感じで処方したみたいでした。最初は300mg/日程度で始めて、特に副作用もなく症状も安定していました。その後、さいたま市に引越した関係で病院を変更せざるを得ませんでしたが、リーマスはそのまま飲み続けました。それから4年前の激躁エピソードがあり、リーマスは800mg/日まで増えました。今は躁は治まり、時々やや鬱気味になったりする感じですが、リーマスは減りません。抗鬱剤のパキシルの量を加減することで調整している感じです。双極性Tの私にとってリーマスは一生欠かせない薬になることは覚悟しています。特に苦しい副作用もないので、最近は血液検査も自分から言い出さない限り、主治医も忘れている感じです。


- 関連一覧ツリー (▼ をクリックするとツリー全体を一括表示します)