精神科薬物の「官能的評価」各薬物別 BBS
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タイトル Re: リスぺリドン ・ リスパダール について。
投稿日: 2005/03/03(Thu) 19:54
投稿者yasu

現在、熊木先生に診察していただいている者です。以前の主治医の時、リスパダール錠3mgを一日3回ということで処方していただきましたが、激しい嘔吐感、死にたいと思う気持ちが逆に強くなってしまいました。はっきり言って錠剤は、副作用が強くでます。これは傍観者としての発言ではなくもう何年ももがき苦しんだ結果、言えることです。その後、熊木先生が主治医となってから、「リスパダール液」を処方していただきました。先生からは、一日9mgが限度と言われています。でもどうしても死にたい気持ちが消えずに燻っているうちはいいのですが、燃え出した時、りスパダー液が出動します。本当はいけないことだとわかっていますが、そんな気持ちのときは一回につき9mg以上を様子を診ながらチビチビ服用しています。大抵の場合は9mg、多くても15mgで嘘のように気分が落ち着きます。死にたい衝動は何処へやら。問題の薬の効き方は、服用後、横たわっていると少し眠気がおきますがゆっくりと時間を追うごとに落ち着いてきます。月並みですが「おだやか」になります。陰のものが
陽に変わるとかいう極端な効き方ではなく、あるひとつの目標、それは私にとっては「死」ですが、そんな目標があった場合、盲目的に突進していた状態から、急に視野が「拡がる」のです。あ〜ぁ死ぬのはやめた、となるわけです。勉強していて視野が一点に集中して精神が疲れた果てたときなども、この液体を少量服用しています。副作用については、あまり多量を服用すると体、特に手がガタガタ震えます。眼も視野が収縮しているような感じがして物体が大きくなったり小さくなったりしているように見えます。あとは、体重の急激な増加がみられました。私の場合、約3ヶ月くらいで10kg体重が増えました。副作用は、このようなことぐらいで他には今のところありません。この薬は「魔法の薬」です。自傷行為をしたり私のように死にとりつかれてしまっている方々は沢山いらっしゃると思います。諦める前に是非、試していただきたいです。現在は数年前のまだ苦しもがいていた頃の自分をひとつのエピソードとして語れるように回復してきました。大変ありがたいです。
P.S 私は曲がり間違っても「ヤンセン」のまわし者ではありませんので悪しからず。


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