精神科薬物の「官能的評価」各薬物別 BBS
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タイトル Re: タンドスピロン ・セディール について。
投稿日: 2008/08/04(Mon) 22:21
投稿者ぴろなか

> 薬効。使用感。他剤と
> > の使い分け。など、ご自由にご発言ください。

 セディールは、精神科に通院し始めてから半年ほどして出していただきました。(確か、30歳くらいだったと思います。)
 医師からの説明は、「心の栄養剤みたいなものです。そんなにきつい薬ではありません。」といったものでした。
同時に処方していただいていたのは、セルシン、デパス、デプロメール(途中でユーパン、プロチアデン等もあり)だったと思います。
 
※ちなみに、現在の処方は、主治医も変わり、レキソタン(但し最近、後発薬に変更)とパキシルです。一日量は、それぞれ30mg(基準値の2倍だそうですが……)と30mgで、こちらのほうが、私には合っており、服用量は時に変わりますが、この二つの処方で5年以上服薬しています。

 その中でもセディールは、私には独特の効き方をしていたように思います。他の薬は、目立った副作用は「眠気」でしたが、セディールを飲むとほぼ必ず、独特の頭痛……とは少し違うのですが、後頭部から首にかけて、妙な感覚が現れました。首の後ろの筋肉に電気を当てられたように、ビビッと何かが走るのです。

 この独特の症状は、実は、セディールを飲む前から現れることがあり、また、今でも特に寝不足の時に出てきます。これまで何人かの医師に相談してみましたが、うまく伝えられず(どう言葉で表現したらよいのか分からないのです)、結局、よい対策は得られていません。

 この首、頭の後ろを何か電気のようなものが走る症状は、セディールを飲むとほぼ必ず出現するため、途中でセディールは止めました。(「ほぼ」と書いたのは、服用量が少なく寝不足でない時には、現れなかったためです。)
 そして、肝心の不安や緊張、鬱感情にも特に効果が感じられませんでしたので、私には、セディールは合っていなかったようです。


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